「二人目を妊娠中でグスケットが気になってるけど実際妊娠中に使えるのか知りたい」「妊娠中にグスケットを使った人の感想を知りたい」とお考えではないですか?
今回は、現在二人目妊娠中の私がグスケットを使って感じるメリットデメリットについて書いていこうと思います。
結論、妊娠中こそグスケットを持つべき!です。
理由は次の5つ。
私の実体験を交えながら紹介していきます。
・妊娠中にグスケットを使うメリット・デメリット
・もしグスケットを持っていたらどんな時に活躍するか
【実体験】二人目妊娠中の抱っこはグスケットが神すぎる
私は息子が1歳0ヶ月の時二人目の妊娠がわかりました。
息子はまだまだ抱っこしてほしい盛り。
抱っこ紐はやっぱり必要です。
私は、抱っこ紐を3種類持っています。
- エルゴアダプトクールエア
- コニー
- グスケット
妊娠中は、
エルゴはお腹を圧迫するので使えない
コニーは1歳を超えると窮屈だし、すぐに抱き下ろしできない
グスケットはお腹を圧迫しないし簡単に抱き下ろしできる
ということで、妊娠してからはグスケットが神すぎて手放せません。

外でも家でもグスケットが大活躍しています。
グスケットってこんな感じ
そもそもグスケットって?という方のために簡単に説明します。
見た目
まず見た目はこんな感じです。
↓折りたたんだ時

↓広げた時

特徴としては、
- 折りたたむととてもコンパクト
- お尻に当てる部分に滑り止めがついている
- バックルは一つ
- バックル部分で長さ調節できる
- 肩部分に少し厚みがある
- 肩部分が2つに裂けるようになっている
という感じです。

シンプルで見た目もおしゃれです。
抱っこの仕方
抱っこは次の4ステップでできます。
詳しくはこちらの動画をご覧ください↓
妊娠中にグスケットを使う状況3つ
もしグスケットを手に入れたらどんな時に活躍するのか。
私の経験上、次の3つの状況でよく使っています。
外出時ベビーカーに乗らない時
まず、外出時ベビーカーに乗ってくれない時です。

私の場合、妊娠中の外出はそれまで乗っていた電動自転車に乗るのをやめてベビーカーメインにすることにしました。
機嫌がいい時は、荷物も一緒にベビーカーに乗せられるしとても楽です。
が、、歩きたい時や、ぐずっているときは、ベビーカーに乗せようとすると体を反らせて全然乗ってくれません。。。
急いでいる時は機嫌が落ち着くまで待つこともできないので、グスケットで抱っこして片手でベビーカーを押して移動しています。
グスケットを忘れたときは腕が死にます。。。
ぐずって家事ができない時
家にいるときも、グスケットを使ってます。

私の場合、平日の保育園お迎え〜寝かしつけまでワンオペです。
ワンオペだと息子が一人でおもちゃで遊んでいる時間にすぐ限界がきて、「一緒に遊ぼう」「抱っこして」と泣いて訴えてきます。笑
夕飯準備しているキッチンの柵の前でギャン泣きです。
ずっと泣いていると流石に放っておくことができなくなってグスケットで抱っこ。
そのまま夕飯準備して、落ち着いたらリビングに戻して隙をついてキッチンに戻るの繰り返しです。笑
抱っこでいち早く寝かしつけたい時
「眠くてぐずってるけど、トントンしてもなかなか寝ない」
「外出中ランチやカフェタイムで眠くなってぐずぐず」
ってことありませんか?
そういう時って、いち早く寝かしつけたい!て思いますよね。
はやく寝かしつけるには抱っこが一番って子多いと思います。

我が家の息子も、眠い時はグスケットをつけて抱っこで寝かしつければすぐに寝ます。
グスケットはコンパクトなので、そのままバックルを外して着地させるのも簡単です。
妊娠中にグスケットを持つべき5つの理由
ここまでどんな時にグスケットが使えるかお話ししてきましたが、ここからは妊娠中にグスケットを持つべき5つの理由をお話しします。
抱っこが楽になる
普通に抱っこするより、グスケットを使えば抱っこが格段に楽になります。
普通の腕抱っこをサポートしてくれるという感覚です。
グスケットなら、腕抱っこの感覚そのままサッと抱っこできるのでつけるのが億劫になるということもありません。
お腹を圧迫しない
これが妊娠中に使う一番のメリットだと思いますが、グスケットは腰ベルトがないのでお腹を圧迫することがありません。

ズボンのゴム紐も苦しいくらいなのに、抱っこ紐の腰ベルトなんて苦しくてつけられませんよね。
グスケットは肩と背中で子供の重さを支える形です。
私も現在妊娠7ヶ月ですが、全く問題なく使うことができています。
軽いので荷物が増えない
子連れの外出は荷物が多くなりがちですが、妊娠中はなるべく荷物は減らして重いものは持ちたくないですよね。
グスケットは230グラムで超軽量!折りたたむととてもコンパクトになります。
何かの時のお守りとして外出時に持って行くのも苦じゃありません。
つけっぱなしにできる
グスケットは肩からかけるタイプなので、つけっぱなしにしていても全く邪魔になりません。
前述したように重さも230グラムなので、むしろつけているのを忘れるくらいです。
家でも外出時でもつけっぱなしにしていれば、急に抱っこの状況になった時にすぐ使えるのでとても便利です。
デザインもシンプルでおしゃれなので、つけっぱなしにしていても抱っこ紐というよりショルダーバックのように見えます。

妊婦だと、屈んで荷物を取り出すのも「よっこらしょと」いう感じになるので、つけっぱなしにできるのはとても便利と感じています。
夫婦で兼用できる
グスケットは長さ調節が簡単にできるので、夫婦で兼用することができます。
パパも一緒にいる日はなるべく抱っこはパパにしてもらいたいですよね。
グスケットなら、パパも気軽につけられて楽に抱っこできます。

我が家は、私と主人の体重差が20キロほどありますが問題なく兼用できています
妊娠中にグスケットを使うデメリット3つ
ここまでグスケットを持つべき理由を話してきましたが、もちろんデメリットに感じる部分もあります。
ここからは、妊娠中にグスケットを使うデメリット3つについてお話しします。
肩が痛くなる
グスケットは肩と背中で支える形なので、長時間つけていると肩が痛くなってきます。
両肩でなく片方の肩で支えるので肩の負担は大きいです。
ですが、考え方を変えれば肩が痛くなって長時間抱っこできないので妊婦にとっては長時間抱っこを防げてメリットにもなるかもしれません。
グスケットなしより長時間抱っこしてしまいがち
これは、一つ前の話と真逆のことを言っているように聞こえるかもしれませんね。
グスケットをつけると普通の抱っこより格段に楽になるので、普通に抱っこしている時より長く抱っこしてしまいがちです。
グスケットに入れて安定してしまっているので、そのまましばらくつけてしまうことがあります。
疲れたなと感じてから下ろすことになってしまうので、妊婦にとっては抱っこのしすぎになる場合もあるかもしれません。
グスケットに子供を入れる時ちょっと大変
抱っこの仕方で紹介したように、子供をグスケットの内側に入れる時には、
屈んだり、抱っこした状態で子供を少し持ち上げて足から入れる必要があります。
お腹が大きい妊婦にとっては、
屈むのも大変。
抱っこした状態で少し持ち上げるのも大変。

お腹が大きくなると何をするにも「よっこらしょ」となりますよね。
セッティングしてしまえば楽ですが、最初だけちょっと「よっこらしょ」が必要です。
出産後もグスケットは使える
ここまで妊娠中にグスケットを使うメリットデメリットをお話ししてきました。
実際に使ってみて、デメリットはあるもののメリットの方が確実に大きいと感じています。
さらに、妊婦期間が終わった後ももちろん大活躍すると思います。
私は二人目妊娠前の息子が9ヶ月の時にグスケットを購入しましたが、その時からたくさん使っています。
子供が大きくなって窮屈になることもなさそうなので、抱っこマンの間はしばらく活躍しそうです。
【まとめ】妊娠中こそグスケットを使って楽しよう
いかがだったでしょうか?
妊娠中こそ便利なアイテムに頼って少しでも楽に抱っこしましょう。
検討の参考になっていれば嬉しいです。
コメント