【ベビーベッド本当にいる?】ベビーサークルで代わりにする方法

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「ベビーベッドは本当に必要?」「代用できる方法が知りたい」とお考えではないですか?

出産準備中、赤ちゃんのねんねスペース問題本当に悩みますよね。

安い買い物ではないので買って後悔したくないです。

この記事では、現在1歳半の息子を持つ私がベビーサークルでベビーベッドの代用をした方法を紹介しています。

私の場合、ベビーベッドを買わずに布団を並べて添い寝スタイルにしました。ベビーベッドが必要と感じたのは柵が必要になった時。その問題をベビーサークルを使って解決しました。

ベビーベッドを買わずにねんねスペース問題をどう解決したか。体験談を踏まえて紹介します。

この記事を読むとこんなことがわかります

・ベビーサークルをベビーベッドの代用にする方法
・代用した際のメリットデメリット

【経験談】ベビーベッドいらない!ベビーサークルがベビーベッド代わりになった

ベビーベッドはとりあえず買わなかった

第一子妊娠中、ベビーベッドを買うかとても迷いましたとりあえず買わないという選択をしました!

その理由は、「初めは赤ちゃんと布団を並べて添い寝スタイルにすることにしたから」です。

我が家は2LDKで寝室1つとリビング横の部屋が1つあります。

夜起きて授乳することを考えて、仕事している夫とは別の部屋で寝ようと決めていました。

そうすると選択肢は2つ

  1. 私と赤ちゃんがリビング横の部屋で布団で寝て、夫は寝室のベッドで寝る
  2. 私と赤ちゃんが寝室のベッドで寝て、夫はリビング横に布団で寝る

色々考えた結果、1に決定。

その理由は2つです。

  1. リビング横の部屋に布団を敷いたままにしておけば、昼間も赤ちゃんのねんねスペースとして使えるし、私も体を休められる

リビングにねんねスペースがあれば家事をしながら赤ちゃんの様子も見れます

  1. 布団を並べるスタイルなら、家にあるものでできるのでお金がかからない

寝室で寝る場合は、ベッドにそのまま寝せるのは怖いのでベットインベットかベビーベッドを考えていました。

とりあえずこれでやってみて、もし必要と思ったらその時に買うなりレンタルするなりしようと考えました。

生まれる前に買っておいて、結果使わず無駄な出費だった・・・ってことを避けたかったのです。とりあえず家にあるもので生活してみて、不便を感じたら買おうというスタンスでした。

ベビーベッドが必要と感じるのは柵が必要になった時

新生児から寝返りする前までは、このスタイルで全く問題なし!

リビング横に布団を敷きっぱなしにしているのも便利でした。

が、、、ついに寝返りができるように!

寝返りをして布団からはみ出るようになりました。

布団の下にジョイントマットを敷いていましたが、完全に布団から出てジョイントマットの上で寝ていることも。

このままではコロコロ転がってどこまで行くか分からない・・!

ここで初めてベビーベッドの必要性を感じました。

柵が欲しい!!

でも、ベビーベッドだと自分が立ち上がってお世話をしなければいけない・・・

添い寝スタイルはそのままに柵だけ欲しい・・・

そこで思いついたのが、ベビーサークルで囲って柵を作る方法です。

ベビーサークルをベビーベッドの代用にする方法

早速私が実際にやったベビーサークルをベビーベッドの代用にする方法を紹介します。

インスタでも紹介しているのでご参考までに!

私が使用したのはカトージのベビーサークル(扉なし)です。

月齢ごとに2つのパターンで代用しました。

  1. 寝返りできるようになってから〜
  2. 夜起きることがなくなってから〜

1.寝返りができるようになってから〜

  1. ジョイントマットを敷く
  2. ジョイントマットの上に赤ちゃん用の布団を置く
  3. 赤ちゃん用の布団の横にシングルの布団を敷く
  4. 出入り口は開けるようにしてベビーサークルで囲う

↓イメージ図(写真なくてごめんなさい・・)

赤ちゃんは赤ちゃん布団サイズ(70×120)、私はシングルサイズの布団を並べていました。

ジョイントマットを敷いたのは、ベビーサークルが少しずれて布団から落ちてしまっても痛くないようにするためです。

完全に囲うのは大きさ的に無理なことと、出入りするときに跨がなければならなくなってしまうので、赤ちゃん側をしっかり囲った上で私の布団の途中まで囲うようにしました。

これで、コロコロと転がっていくことは無くなりました。

2.夜起きることがなくなってから〜

  1. ジョイントマットを敷く
  2. (シングル布団を敷く)
  3. シングル布団の上に赤ちゃん用布団を敷く
  4. ベビーサークルで完全に囲う

1歳を過ぎて夜間授乳がなくなってからは、夜中に息子のお世話をしなくていいため私も寝室のベッドに寝ることにしました。

でもハイハイがばっちりできる息子をベットで寝かせるのは怖い。

そこで、ベットの隣にジョイントマット+シングル布団+赤ちゃん布団でベビーサークルで完全に囲うスタイルにしました。

シングル布団を敷いたのは、この時ちょうど冬でなんとなく「寒いかなー」と思ったため。

なくても良いと思います。

完全に囲うので、もう少しで歩き出しそうな息子も出ることはできないので安心でした。

ベビーサークルをベビーベッドの代用とするメリット

ここまで、自分の経験をお話ししてきました。

経験を踏まえて感じた「ベビーサークルをベビーベッドの代用とするメリット」は5つです。

月齢に合わせて形を変えられる

ベビーベッドだと大きさを変えることはできず、狭くなったら使えなくなってしまいます。

ですが、ベビーサークルなら繋ぎ方次第で形を変えられます。

月齢に合わせて変えていけるので長く使うことができます。

我が家では、前述したように

  1. 動けない時はまだ必要なし
  2. 寝返りできるようになったら出入り口は開けて囲う
  3. 夜起きなくなったら子供だけ囲う

という感じで形を変えて使いました。

ベビーベッドより広いスペース取れる

ベビーベッドのサイズは、

  • レギュラーサイズで120×70
  • ミニサイズで90×60

が一般的です。

1歳を超えてくると、生まれたてに比べてだいぶ大きくなり寝相も悪くなるので窮屈そうと感じることがあると思います。

ベビーサークルなら、シングル布団を囲うことで大人と同じサイズで寝かせることもできるので広いスペースを取れて長く使うことができます。

寝かしつけの時は大人も一緒にサークル内に入って添い寝で寝かしつけもできるので便利です。

立つようになっても安心

高さ調節ができないベビーベットの場合、立つようになると落ちる危険があります。

つかまり立ちし始めるのは、生後8ヶ月頃。

意外と早いです。

つかまり立ちし始めると危なくて使えなくなってしまいます。

ベビーサークルなら、高さ0で落ちる心配がなく安全です。

柵の高さもしっかりあるので乗り越えることもできません。

コスパがいい

ベビーサークルでベビーベッドを代用すれば、安い値段で長く使うことができるのでコスパがいいです。

我が家の場合、ベビーサークルは約8500円で購入しました。

1歳半になる今でも毎日使っていますし、今後も長く使えそうです。

ベッドから落ちる心配がなくなるまでは、使うかもしれません。

使わなくなってもまた別の用途で使える

ベビーベッドの代用として使わなくなっても別の用途で使えます。

例えば、

  • テレビの周りを囲っていたずら防止にする
  • クリスマスツリーを囲って倒さないようにする
  • 上の子と下の子の遊びスペースを分けるために使う

などなど。。。

当たり前ですが、本来のベビーサークルとしての使い方がたくさんできます。

ベビーベッドだと使わなくなったら他のことに使うというのは難しいと思うので、大きなメリットだと思います。

ベビーサークルをベビーベッドの代用とするデメリット

またぐのが大変

完全に囲う形にする場合は中に入るために跨いで入る必要があります。

抱っこした状態で入るのは少し大変です。

  • ドア付きのベビーサークルを使う。
  • 動きが少ない間は完全に囲わず出入り口を作っておく。

ことで解消されると思います。

ドア付きだと少し価格が高くなるので私はドアなしのタイプにしました。

完全に囲うようにしたのは夜起きることがなくなってからなのでそんなに頻繁に跨いで入ることはないので、まあ許容範囲です。

通気性が劣る

床に布団を敷いてベビーサークルで囲うので、通気性が劣ります。

ずっと敷きっぱなしにしておくと湿気でカビてしまうので注意が必要です。

  • 布団を立てたり干したりして換気する
  • 布団の下にすのこを敷く

などして、カビないように対策する必要があります。

朝起きたらベビーサークルに布団をかけ、天日干しも定期的にするように心がけています。

ズボラなので忘れることも多々ありますが。。。

ベビー布団が通気性の良いものを使っているのでカビてはいません!

通気性がよく窒息防止にもなるので、おすすめです。

移動できない

ベビーベッドなら、キャスターがついていて寝室からリビングに簡単に移動させたりすることができますが、ベビーサークルだとそれができません。

寝室とリビングが離れていて、夜間は寝室・昼間はリビングにねんねスペースを作りたい場合には不向きかもしれません。

私の場合は、リビング横の部屋を寝室にしていたため移動させたいと思うことはありませんでした。

今は完全に別部屋の寝室で寝かせていますが、お昼寝はリビングのプレイマットの上かヨギボーかベビー布団だけリビングに持ってくるという感じなので特に不便は感じていません。

必要性を感じたらレンタルもおすすめ

ここまで、ベビーサークルをベビーベッドの代用とする方法・メリット・デメリットを紹介してきました。

やっぱりベビーベッドが必要と感じた時点でベビーベッドをレンタルするのもおすすめです。

YBaby.jpなら6ヶ月約1万円〜ベビーベットがレンタルできます。
色々な種類があるのでぜひ1度みてみる事をオススメします!

サークル兼用タイプのベビーベッドもありました!

【まとめ】ベビーベッドは絶対必要ではない!代用も可能

出産準備中、ベビーベッドが必要かどうかとても悩みますよね。

我が家で実践した、ベビーサークルで代用するという方法が参考になれば嬉しいです。

ベビーサークルをベビーベッドの代用にする方法
  • 寝返りができるようになってから〜
    1. ジョイントマットを敷く
    2. ジョイントマットの上に赤ちゃん用の布団を置く
    3. 赤ちゃん用の布団の横にシングルの布団を敷く
    4. 出入り口は開けるようにしてベビーサークルで囲う
  • 夜起きることがなくなってから〜
    1. ジョイントマットを敷く
    2. (シングル布団を敷く)
    3. シングル布団の上に赤ちゃん用布団を敷く
    4. ベビーサークルで完全に囲う
使用したベビーサークル
ベビーサークルをベビーベッドの代用とするデメリット

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