一升餅、その後の楽しみ方!一升米やパンで残す1歳誕生日の新提案

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1歳の誕生日には「一升餅」を背負って歩く儀式が多くの家庭で行われ、「一生食べ物に困らないように」という願いが込められた、伝統的なお祝いです。

しかし、一升分のお餅は食べきるのが大変で、「その後はどうしよう?」と悩むことも少なくありません。

この記事では、一升餅のお祝い後も楽しめる方法、そして「一升米」「一升パン」を代わりに使う新しいお祝いアイデアをご提案します!

我が家も一升餅の代わりに一升米にしてお祝いしました。
お餅だと食べ切れるか心配だったことと、私の実家が米農家だったことが理由です。


一升餅のお祝い後の楽しみ方

お祝いで使った一升餅も、せっかくなら最後まで楽しみながら食べ切りたいものですよね。

ここでは一升餅のおいしいアレンジ方法と、記念として残すアイデアを紹介します。

1. 小分けして冷凍保存

一升餅はそのままでは食べきれないことも多いため、小さく切り分けて冷凍保存するのが最も簡単な方法です。

お餅を小さめにカットして1つずつラップで包み、冷凍保存用の袋に入れて保存します。

解凍してお雑煮おしるこにしたり、焼いてきな粉や砂糖醤油で味付けをしたり、家族で少しずつ楽しめるようになります。

2. アレンジレシピで楽しむ

一升餅はアレンジ次第でさまざまな楽しみ方ができます。

例えば、お餅を一口サイズに切り、チーズと一緒に焼く「お餅ピザ」や、おやつにぴったりの「揚げ餅」など。

赤ちゃんがもう少し成長したら、きな粉をまぶして手づかみで食べさせてあげるのも良いですね。

3. 記念品として保存する

一部のお餅をカビが生えないように干して「干し餅」として保存し、記念品にすることも可能です。

また、乾燥したお餅は小さく割って瓶に入れてインテリアとして飾ったり、箱に入れてお守りとして保管する方法もあります。お祝いの日を振り返るたびに、成長を感じられる記念品として楽しめます。

干し餅って何?どうやって作るの?という方は、こちらをご参考に!


一升餅の代わりにおすすめの「一升米」と「一升パン」

一升餅を背負わせるのが難しいと感じるご家庭や、お餅を食べきるのが大変という場合、最近では「一升米」や「一升パン」を使う新しいお祝いスタイルが注目されています。

それぞれのメリット使い方をご紹介します。

一升米

「一升米」は一升分のお米を用意して、お祝いに使う方法です。一升餅のように「一生食べ物に困らない」願いを込めた、現代的なアレンジです。

  • メリット
    • お米は保存が効くため、長期間にわたって少しずつ家族で味わえます。普段の食事に少しずつ取り入れられるため、お餅のように一度に消費する必要がありません。
    • 炊き立てのお米でおにぎりやお粥を作り、赤ちゃんと一緒に食べられるため、お祝いの「その後」も赤ちゃんの成長に合わせた食事として楽しめます。
  • 記念に残す方法
    • 一升米の一部を小瓶に入れて、ラベルをつけて記念に残すこともできます。家族で成長を振り返るきっかけとなり、またいつか赤ちゃんが成長した後に見せてあげるのも良いでしょう。

我が家は、実家が米農家なのでそのお米で一升米をしました。

我が家は、実家が米農家なのでそのお米で一升米をしました。
ラッピングも自分で!
あえて普段食べているお米というのも選択肢としてありかなと思います。

一升パン

赤ちゃんがすでにパンに慣れている場合は、柔らかいパンを使ってお祝いする方法もあります。

パン職人が特別に作ったバースデーパンや、名入れのパンを用意して、一升餅の代わりとして使えます。

  • メリット
    • パンは赤ちゃんが手で持ちやすく、すぐに食べ切れるため扱いやすいのが特徴です。また、名前や1歳の文字を入れたオーダーメイドパンなら特別感も増します。
    • 余ったパンはそのまま食べたり、スライスしてラスクにするなど保存がしやすく、長く楽しめるのも利点です。
  • 記念に残す方法
    • 名入れパンをオーダーしておくと、写真を見返すだけでも当日の楽しい雰囲気を思い出すことができます。
    • ラスクにして保存し、赤ちゃんが成長した頃に「あなたが1歳の時に使ったパンだよ」と伝えてあげると楽しいエピソードになるでしょう。

おすすめ!一升餅・一生米・パンを使った新しいお祝いスタイル

1歳の誕生日を一升餅で祝う伝統も素敵ですが、一生米やパンを取り入れると、現代的で家族のライフスタイルに合ったお祝いができます。

次のような方法で、特別な日にぴったりの新しいお祝いスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

  • 1歳の誕生日記念の2段階お祝い
    • まずは一升餅や一升米、パンを背負っての「1歳の記念撮影」で赤ちゃんの成長を残し、その後は家族でお祝いの品を少しずつ楽しみます。
    • 一升米のおにぎりや一升パンをラスクにして日常の食卓に取り入れ、長い期間楽しむことで、1歳の誕生日がいつまでも家族の思い出として続きます。
  • 背負いやすい「ベビーリュック」に入れてお祝い
    • 赤ちゃんが背負いやすいリュックに入れて、記念として使います。リュックはその後も使えるため、一升餅(米・パン)を背負わせた後も、実用的に長く楽しめるアイテムとして残ります。
  • 赤ちゃんの記念品としてインテリアに
    • 一部を記念として保管し他のインテリアアイテムと一緒に飾ることで、「1歳の記念日」をいつでも感じられるスペースを家に作ります。

まとめ

一升餅のその後の楽しみ方は、工夫次第で無限に広がります。

食べ切れない場合はアレンジして家族で楽しんだり、一升米やパンを活用することで、現代のライフスタイルに合わせた新しいお祝いの形が実現できます。

大切な1歳の誕生日、お祝いの方法や記念の残し方も、それぞれのご家庭にぴったりのスタイルで工夫してみてください!

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